墨田区錦糸町、市川、船橋の結婚相談所

メインカウンセラー
掛札　喜代江

話題のスポット「東京スカイツリー」から目と鼻の先、下町錦糸町で結婚相談所を経営するブライダルリードの掛札さん。数々の成婚実績から口コミが広がり、会員は下町一円から広く千葉（船橋、市川）方面から新宿方面まで、掛札さんの人柄を慕って、集まってきます。

今回は、同業者が一目も二目も置く実力派カウンセラーに相談所立ち上げの経緯から、今日の婚活する皆様へのメッセージを聞かせていただきました。

この仕事が天職で、なにより楽しいと仰る掛札さん。
「婚活で大事なこと」にたくさん気付かせてくれるインタビューになりました。

インタビュアー　日本結婚相談所連盟（株式会社ＩＢＪ）取締役　土谷健次郎

私の主人は、ホテルや結婚式場に関連する備品の販売会社を経営していて、私は役員として長く仕事を手伝っていました。そんなこともあって、「結婚」に関しては大変興味があったんですよ。
実際に結婚相談所を始めたのは14年前。私には娘と息子がいるんですけど、下の息子が大学生になった時です。親としての仕事に一段落がつき、「さあ、これから何をするか」と思った時に、「これからは世の中に貢献できる仕事をしていこう」と考えて。
それで、かねてから興味のあった「結婚のお手伝い」に挑戦したんです。

それはもちろん結婚した会員さんの幸せな顔を見ることですよ。何をおいてもこれが一番！
最初は自信が無さそうな顔で「私も結婚できるのかな・・・」と不安そうだった会員さんが、ステップを踏むごとに自信をつけて、どんどん素敵になっていくんですよ。考え方が素敵になると、容姿にも出てくるんですよ、ホントに。
私のアドバイスで自信をつけてくれたら嬉しいですね。そんな会員さんが成婚したら、そりゃもう・・・（笑）。

はい、天職だと思ってます（笑）こんなに楽しいお仕事はないですよ、土谷さん。
人と向き合って、心からぶつかって。
また、同じような志をもつ仕事仲間がたくさんいるのが楽しいです。一緒になって、成婚カップルを生み出していく。本当に素晴らしいと思う。
「少子化時代に歯止めをかける！」なんて大げさなことは言わないけど、一組一組丁寧にカップルを紡いでいくことがやっぱり社会貢献だと思うんです。

一言で言うと「信頼」になっちゃうんだけど、どうやって信頼関係を築くかが一番大事だと思ってます。一口に「信頼」と言っても、何も無しには産まれないんですよね。
私はなにしろ「とにかく、こまめに、とことん話しを聞くこと」に徹してます。それこそ会員さんは皆、私の携帯電話を知ってるから、夜遅くでも電話をしてきます。私がとことん話しを聞くから、会員さんも私の話しを聞いてくれる。そういう関係になれれば、成婚は随分近いのよ。

何、言ってるんですか（笑）それが楽しいし醍醐味よ。
一緒に苦労して結婚した会員さんが、子供が生まれれば遊びに来てくれたり、写真を送ってくれたりしたら、感激よ。

婚活世代と同世代の娘と息子を見てきたのは一つの財産になってます。嫁がせる側にも、お嫁さんをもらう側にもなってるのは、両方の気持ち、親御さんの気持ちもわかるから私の財産になってます。

一つは「人を愛する気持ち」かな。「愛されたい」を望み過ぎる人は増えてますよね。　
何となく「良い人がいれば・・・」と思ってる限り、結婚は出来ない。
結婚相談所を経営する私がこう言うと誤解を招くかもしれないけど、私は「結婚せずに独身で生きていく」というのも一つの立派な生き方だと思ってます。
でも、自分が結婚し家族を持ち、今とても幸せだし、結婚していった会員さんたちの幸せそうな顔みてると「結婚って素晴らしいんだよ！」って思うんです。
それを伝えたくて結婚相談所をやってるんだと思います。

会員さんがどんどん交際して成婚するから、なかなかまとまったお休みがとれないこと（笑）

一番は、繰り返しになりますが、丁寧なお世話。とことん話しを聞くこと。これが一番です。お一人おひとりを丁寧にカウンセリングすることですね。
加えて、時代のニーズに合わせて、豊富な会員数と最先端のインターネット検索システムを導入してます。
全国4万5000名の中から選べるんですよ、凄いでしょ。

自分が本当に結婚したいのか、結婚相手はどう探したらいいのか、自分に合ってる人はどういう人なのか・・・・迷子になりそうな人は、気軽に相談してほしいですね。
ズバリ答えは出してあげられなくても、ヒントは一杯出してあげられると思います。